• 決済
  • 連載第1回
  • 2015/6/15
  • 連載EC決済のイマとミライ

初心者のための決済メリット・デメリット

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こんにちは!ネットプロテクションズ 長谷川です!

ECサイトを運営する上では、カート機能や倉庫管理など重要な要素がいくつかあります。
その中でも、取引をする上で直接お金をやり取りする、とても重要な役割を担う決済は、
購入者にとってもショップにとっても非常に大きな要素になっています。
最近では、電子決済やプリペイドなど日々新しい決済サービスが発表され、日々、決済サービスも技術の進化や時代の流れにそって大きな変化を遂げています。

そこで後払い決済サービス「NP後払い」を担当するわたくし長谷川が、今回からのEC運営における決済方法の現状とその展望について、後払い決済に留まらず、幅広い視野を持ってお伝えしてまいります!

今回は、連載第1回として、まずは各決済のおおまかな特徴やメリット・デメリットについてご紹介しようと思います。

決済方法メリット・デメリット

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決済方法といっても色々な切り口での分類が考えられます。

今回は購入者がお金を払うタイミングに注目して、前払い決済、クレジットカード決済(オンライン決済サービス含む)、代引き決済、後払い決済の4つに分けて紹介していきます。

前払い決済

前払いとは読んで字の如く、購入者が商品を注文して料金をコンビニや銀行振込などで払い、その入金を確認した後にショップが商品を送るという決済方法です。
シンプルな決済ではありますが、購入者のメリットがあまりなく、ECにおける決済比率としても大きくないです。

・メリット
ショップ側の最大のメリットは配送前に入金されるのが確実なため未払いリスクがないということです。また比較的に注文から入金までの日数が短いためキャッシュフロー的にも優しい決済ともいえます。

・デメリット
ショップ側は、入金確認が必要です。
また、購入者の入金タイミングによりオペレーションが左右されてしまうため、在庫管理や発送の負荷が大きくなってしまいます。
また購入者側は、商品がきちんと届くか分からないまま料金を支払わなければならないことが、不安にも繋がります。
さらに、支払いの手間も、クレジットなどに比べてかかリます。

クレジットカード決済

VISA MasterCard JCBなどのクレジットカードを使って決済を行う一番メジャーな決済です。
最近ではクレジットカードと提携したSPIKEやPayPalといったオンライン決済サービスなども普及して来ました。

・メリット
ショップ側は、入金の確認や手間がかからず、与信も即時で行ってくれるため無駄なオペレーションへの負担もありません。
購入者側は、手間もかからず簡単に決済ができます。そのため購入者からの需要の高い決済サービスとなっております。

・デメリット
ショップと購入者の両者に言えることとしては、情報漏洩のリスクがあるということです。
クレジット情報は情報漏洩した時の被害が大きい分、リスクも大きくなってしまいます。
また、ショップのもとに入金されるのに2ヶ月ほどかかり、キャッシュフロー的には優しくありません。
そもそも購入者がクレジットカードを持っていない場合には、もちろん利用することができないため、クレジットカードを持っていない割合の大きい学生や高齢者を囲い込むことができません。

代引き

代引きとは、商品を届ける際に代金を払ってもらう決済方法です。
代引きではショップは運送会社などに、この決済の代行を依頼することになります。
商品を届けた際に不在であったり、受け取りを拒否されたりしたものに関してはショップのもとに返送されるシステムです。

・メリット
ショップ側は、一つ一つの注文に対して入金を確認する必要がないために、入金確認の負荷は比較的軽いです。
もちろん未払いリスクもありません。
購入者側は、クレジットカードを持っていなくても使えること、商品がきちんと届いたことを確認して支払えることなどが挙げられます。

・デメリット
ショップ側は、受け取り拒否などで商品が戻ってくることで業務負荷が増えます。
購入者側は、宅配業者と直接、現金のやりとりが発生することに不安を感じることや現金が手元になく払えないことなどが挙げられます。

後払い

商品が購入者のもとに届いてから購入者に請求書が送られそれをもとにコンビニや銀行などで料金を支払うことができる決済方法です。
なおここでは未払い保証ありの決済を対象として紹介していきます。

・メリット
ショップ側は、未払いのリスクもなく、ショップへの入金のタイミングも早いためキャッシュフロー的に優しいです。
購入者にとってはクレジットカードを持っていなくても使えるということと、商品が届いてから払えて安心ということが挙げられます。

・デメリット
ショップからすると、手数料以外にも請求書代がかかってしまう点が挙げられます。
購入者にとっては支払いに手間がかかることが挙げられます。

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まとめ

どうでしょうか?今回は当たり前の内容でしたが、各決済方法の大まかな全体観を再確認いただけたでしょうか。
次の連載ではEC決済に関わるプレイヤーとその仕組に焦点を当てて紹介していこうと思います。

ぜひ次回も楽しみにしてください!