• サイト構築
  • 連載第10回
  • 2016/12/15

大手ショッピングサイトを活用!楽天でネットショップを開業するには?

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Eコマース業界において大手である楽天のネットショップ。ECサイト上で通販事業展開するうえで、楽天にネットショップを出店したいと考える人は多いでしょう。多くのユーザー数を誇る楽天の通販ですから、これまで自分自身が購入者として利用した経験をお持ちの方も少なくないはずです。そんな楽天でネットショップ開業をスムーズに行うために、まずは開業手順の基本的な知識を獲得しましょう。ここで、開業方法について詳しくご紹介します。

楽天市場のネットショップとは

そもそも楽天市場とはどのようなウェブサイトであり、どのような仕組みのサービスなのでしょうか。うまく活用するためにも、その基本的な仕組みなどについて理解することが大切となります。楽天市場では、目的や予算にあわせて4つのプランが用意されています。例えば、大きく売り上げを出したいのか、それともまずは試しに始めてみたいのか。自身のニーズにあわせたプラン選びが欠かせません。

基本的な料金形態としては、月額料金に加えて売り上げに対するシステム利用料が発生します。月額費用が安いプランほど登録できる商品数に制限が生まれ、さらにシステム利用料が高くなります。逆に月額費用の高いものであれば月額使用料は高くなりますが、システム利用料は下がるという仕組みです。具体的に、二つのプランを見比べてみましょう。

・月額料が最も安い「がんばれプラン」

月額19,500円(税別)で5,000点の商品を登録することができます。システム利用料は約3.5〜6.5パーセントです。

・月額料が最も高い「メガショッププラン」

月額は10万円ですが、登録可能数は無制限でシステム利用料は約2〜4パーセントです。

プランによって、かなり月額料とシステム利用料に幅があることが分かります。そのため、まずはどの程度の規模のショップを開業したいかを考え、適するプランを選ぶことが大切です。例えば大きな売り上げを見込んで本格的にネットショップを展開する場合は、メガショッププランにすべきかもしれません。

楽天でのオンラインショップ開業

では、実際に楽天市場でオンラインショップを開業したいという場合、どのような手順を踏めば良いのでしょうか。楽天でショップを開きたいのならば、まずは資料請求を行わなければいけません。そのあと、出店の申し込みと審査が実施されます。この審査には約2週間かかりますので、あらかじめ認識しておきましょう。必要書類を提出してその内容をもとに審査が実施されますが、例えば個人事業主なのか法人なのか、あるいは、楽天のショップで売ろうと考えている商材は何なのかなどによって審査内容が変わってきます。審査に通るには、何よりもまず必要書類をしっかりそろえて提出することが大切です。

審査が通れば、出店契約を結ぶことになります。契約に問題なければ、契約書類に捺印・提出して利用を開始することができます。ここまで、2〜3週間程度を要すると考えておきましょう。その後、店舗ページの制作が始まります。店舗ページについては、制作内容について楽天の担当者と話しあいながら決めることができます。そのため、リテラシーの面で不安という方でも安心です。制作を依頼する際は別途デザイン料がかかる場合がありますが、どうしてもこだわりたい部分があるなら必要な投資と考えられるでしょう。もちろん、その際に綿密な打ち合わせは欠かせません。

店舗ページが完成すれば、楽天でのネットショップ開業が完了し、ショップ運営がスタートします。なお、運営について不安があれば、ネットショップの運営代行業者に依頼するのも良いでしょう。代行業者には楽天ネットショップに対応した企業も多いため、よりスムーズに売り上げを獲得するうえでも検討してみる価値があるかもしれません。もちろん自身で試行錯誤しながら運営を行い、知識を蓄積していくのもひとつの方法です。

まとめ

楽天市場は購入者の多いサービスです。しかし、出品者も非常に多いため競争率は高いといえるでしょう。メリットを最大限に生かして売り上げをあげるために、まず基本となる開業手順を押さえ、最初からつまずかないように準備しておきましょう。ノウハウがないことが心配だったり、運営に不安があったりすれば、運営代行業者に依頼してみるのもひとつの手です。楽天でのネットショップ開業を成功させるため、ぜひとも参考にしてみてください。