マーケティング

【連載第2回】 ネットショップ開業の第一歩!開業までのフローを把握しよう

売り上げ拡大に向けた新施策として、ネットショップの開業を目指す事業者は少なくありません。しかし、これまで経験のない事業に取り組むうえで、「どうすればネットショップが開業できるのか」と疑問・不安に思われる方は多いでしょう。しかし実際のところ、ネットショップの開業はそこまで難しいものではありません。手順を覚えて進めれば、だれでもスムーズにネットショップを始められるでしょう。

オンラインショップ開業の方法

「ネットショップを開業しよう!」と決めたら、まずその始め方を理解しましょう。正しい手順を踏めば、ネットショップの開業を難しく考える必要はありません。ただし、ネットショップ開業にはいくつかの方法があります。ここでは代表例として、二つの方法についてご紹介しましょう。

<ECサイトを自分で制作する方法>
自分で好きなように機能・デザインを選べる、自由度の高い方法です。ただし、その分だけ制作難度も高くなります。また、制作には時間がかかりますので、時間と費用のバランスを考えて判断しましょう。制作中に行き詰まっても、自分で解決する必要があります。なかには自分で制作しようと試み、結局、途中で断念してしまう方も少なくありません。

<ECサイトの運営に必要な機能を持つ専用サービスを使う方法>
最近では、ECサイト開業の専門サービスも多く登場しています。これらサービスにはECサイト運営に必要な機能が最初から搭載されているため、だれでも簡単に制作を進められるでしょう。サポートセンターも設けられており、分からないことは質問して解決することも可能です。必要最低限の機能であれば無料で利用できるものもあり、まずはそちらで試してみるとよいでしょう。開業に時間をかけたくない、あるいは技術面で不安のある方は、こうした専門サービスの利用を検討してみてください。ただし自分で制作する場合と比べ、デザインや機能には制限があります。

自分でECサイトを構築するには、どうしても専門知識が必要です。そのため、制作そのものは外部制作会社に依頼しなければならないケースが多く、結果的にコストが高くなる場合が多く見られます。よりスムーズに、かつコストを抑えられるECサイトの始め方としては、専門サービスの利用が安心です。

専用サービスを活用したオンラインショップの始め方

ECサイト開業の専門サービスを利用する場合、細かな手順はサービスによって異なります。ただし、以下のおおまかな流れについては、多くのサービスで共通していると考えて良いでしょう。

1.会員登録
会社名や住所、電話番号など、必要情報を入力して会員登録を行います。サービスのメンテナンスに関するお知らせは、登録時のメールアドレス宛に届きますので誤りのないように確認してください。

2.支払い
無料サービスを除き、利用料金の支払い手続きを行います。月額制のサービスの場合には、以後期日になると毎月自動で支払いが行われるでしょう。支払い方法としては、主にクレジットカードか銀行振込となります。

3.デザイン設定
いくつかのテンプレートが用意されているケースが多く、そのなかから最もイメージにあったものを選びます。選んだテンプレートがベースとなり、カラーやロゴなど細かなカスタマイズを進めていきます。カスタマイズ可能な範囲はサービスによって異なりますが、なかには追加費用を支払うことで、より自由にデザインを設定できる場合もあります。

4.商品登録
ネットショップで販売する商品情報を登録します。画像、紹介文などは、あらかじめ用意しておくとスムーズです。そのほか、商品価格や支払い方法、割り引きなども、この段階で設定していきます。

5.決済登録
商品購入時の決済方法を登録します。着払いや振込であれば、すぐに設定可能です。クレジットカード決済を利用する際には、場合により審査が必要となることがあります。

■まとめ
ECサイトは、専門的なITに関する知識がなくても始めることができます。専門サービスを用いれば、より効率的にネットショップの開業が進められるでしょう。実際、実店舗から販路を拡大したいというオーナーやハンドメイド雑貨を売りたい個人まで、多くの方々がオンラインショップを開業しています。事前に始め方を理解したうえで、イメージにあったECサイトを作ってみてください。